子育て中のママたち、ストレスたまっていませんか?
毎日の家事と子育てと仕事でストレスがマックスです。
そんな声、聞こえてきます。
さて、ストレスなく過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?
ストレスは、なくなることはない!
そう、ストレスがなくなることなんてないのです。
だって、そう思いませんか?
生活していく中で、ストレスが全くない、なんてこと、あるわけないのです。
なら、どうしたらいいのでしょうか??
ストレスというのは、やってしまったことに対して後悔したり、やろうと思っていたのに、邪魔が入って出来なかったりする場合にかかってきますよね。
そんなストレスに、溺れてしまう、という状況がよくないのです。
言ってみれば、「ストレス状態からいかに抜け出せるか!」
ということが大切なのです。
ストレスを感じた時の対処方法
ストレスを感じた時は、まずはそのストレスを受け止めましょう。
そして、そのストレスについてじっくりと考えてみるのです。
そのときに、ネガティブに考えるのは、最初のときだけ。
そのあとは、
ストレスに感じたのは、どうしてか?
このことは、どのようにしたら回避できたのか。
全てのことは必然。ならばこのストレスの原因はどのようなことのために必要だったのか?
などと、客観的に、そしてポジティブに分析していきましょう。
とかく、女性は分析が苦手です。しかし、ここを冷静に客観的に見られるようになると、ストレスの原因を上手にあぶり出していくことが出来るはずです。
女性は分析が苦手な人が多いというのも事実ですが、実は頭がいいというのも事実なのです。
だから、しっかりと考えられるはずです。
だって、頭がよくなければ(勉強ができるとかそういうことではなくね)、考えることが出来なければ、子どもを育てることなんてできませんからね。
女性には、子どもを産む機能が備わっているというのが一番の証拠です。
それというのも、上手に問題をやり過ごせる頭脳を持っているから。
だからこそ、子どもを産んで、守って、育て上げられるのです。
だから、自信を持ってしっかりと考えていきましょう。
時には信念を変えることになるかもしれません。でも、それで道が開けるのなら、それもあり。だとおもいませんか?
完璧主義はストレスがたまりやすい
あなたは完璧主義ですか?
子どもの頃、優等生だった人や、責任感のある人、など完璧主義の人が多いですよね。
でも、家庭生活において”完璧”なんてありえないのです。
完璧を求める人はストレスをため込んでしまう率が高いです。
私のkindle本『子育てって怒っちゃダメなの?』でも書きましたが、
出来ないことは、ムリせず人に頼ることが大切です。
実際にあった私の出来事
私は子どもが小さい時に、車で次男を保育園に送り、その保育園の近くで長男を幼稚園バスに乗せて、仕事に行っていました。
結構、会社の始業時間にギリギリな感じで毎日送っていました。
そんなとき、大事故を起こし、他人様の家の塀をぶち壊し、次男は救急車で運ばれ、本当に大変な思いをしたのです。
そのときは「夫はなにもしてくれない、全部自分でやらなくちゃ」と思い込んでいて、そんなタイトなスケジュールで毎朝送っていたのですが、実際事故を起こしたときには、夫が全て始末をしてくれたのです。(謝罪や幼稚園の送り…などなど、全て)
そして、幼稚園のママ友にも助けられました。
実際、義母と同居していたのですから、幼稚園バスは義母に頼めばよかったのです。
そんなことにも気づかず、周りに頼らず、全て自分でやらなくちゃ、というなんだかわからない義務感で、ストレスマックスだったのだと思います。
(詳しい事故の状況は、kindle本を読んでくださいね)
しかし、本当はこんなことはあってはならないことです。
私の最大なる反省事件です。
幸い、だれも怪我することもなかったのですが、(塀と私の車と相手の車は壊れましたが…)一歩間違っていたら死者が出ていたかもしれなかった出来事です。
なので、ストレスをためる前に、客観的に分析して一つひとつストレスを流していく。
そういう時間をもつことが必要です。ストレスの原因も必然であるということをしっかりと受け止め、対処していくと、ストレス貯金することなく、過ごしていかれるのです。
そして、完璧を目指すのではなく、出来ないときは素直に
できない
と言えるようにすることも必要ですね。そして、”誰かに頼る”余裕をもちましょう。
もし、周りに頼れる人がいない場合は、託児所やサポートセンター、家事代行サービスなどのサービスを使うという選択肢も考えておきましょう。
子どもだってストレスを感じるのです
ストレスを感じるのは、なにも大人ばかりではありません。
子どもだってストレスを感じます。
ならば、できるだけお互いにストレスの少ない生活をするためにはどうしたらいいのでしょうか?
役割を決めつけない
お母さんだから、お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだから…。もちろん、お父さんだから。
そんなふうな決めつけをしていませんか?
もちろん、役割というのは大切です。
だけど、それにがんじがらめになってしまうとストレスが溜まってきます。
長女は、とかく「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい!」
と言われがちですね。長男もしかりです。
しかし、それを自分に当てはめてみてください。
「お母さんなんだから、どんなに忙しくても、家事をするのが当たり前!きれいになっていないのは怠けているからだ!」
と言われたらどうでしょうか?
実際、家事と育児一生懸命やって、しかも仕事までしていたら…。
えーーー?家事と育児、分担してくれないの??
そういえれば、いいですよね。
もしくは、最初から分担するという話し合いがもたれていたら、ストレスにはならないのかも。
でも、そうではない家庭というのもいっぱいあるのが、現実です。
そんなときは、完璧にやろうとして、でもできなくて、ストレスでつぶれてしまいます。
同じように、
おねえちゃん(お兄ちゃん)なんだから、我慢して貸してあげなさい!
そんな風にばかり、上の子に言い続けていたら、子どもはストレスでつぶれてしまいます。
本当は甘えたいのに、お姉ちゃんだから我慢しなくてはいけない。そんな生活が続いていたら、甘えることもできなってしまうことでしょう。
お姉ちゃんだって、お兄ちゃんだって、しっかりとママに甘えられる時間をつくってあげて、話を聞く。そんな「上の子タイム」を作ってあげましょう。
結局は、みんなで楽しく生活するのが一番!
これ出来てないのは、ママのせい!
パパなんだから、しっかりして!
お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから、すごし我慢しなさい!
こんなことを言い合う家族より、みんなで出来ることはして、楽しく暮らせる家族がいいですね。
そのためには、みんなが仲良くお互いをいたわり合い、たくさんお話して、いいたいことを言い合える関係だといいですね。
子育ては、怒っちゃダメ!
という思い込みもストレスの原因。
怒らない人なんていないのですから。ストレスを感じない人がいないのと同じですね。
怒る質を変えて、愛情をもって叱ってあげる。
そんなことも大切なことです。
家族なのだから、愛情たっぷりの家庭を築いていきましょう。
それから、ストレス解消に好きなことをする!これも大切ですね。
私のおススメはヨガ!
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