こんにちは。たけじゅん@ぴっかぶーです。
さて、今回はふと疑問に思った「ネガティブ思考って本当に悪者なの?」について考えていきたいと思います。
実際、私もLessonで「ネガティブ思考をポジティブに!」と言っています。
たしかに、ネガティブの海をさまよってしまっている場合は、救助が必要です。
だけど、「ネガティブ思考=悪者」という考えは、どうなの??と思ってしまいました。
ネガティブ思考になることって誰にでもあるよね?
私は、自他ともに認める、楽天的な人です。つねに、「ま、大丈夫でしょっ!」と楽観視しながら生きている感じです。
が、しかしですよ。そんな私だって落ち込むこともあるし、ネガティブ思考になることあるんですよ。
だから、ネガティブ思考にならない人なんて存在しないんじゃないの??と疑問に思ったわけです。
子育てで、イライラすることがあったり、うまくいかないことがあったときなどは、ネガティブ思考になりがちです。それって当たり前のこと。
同じことが起きても、平気な時と、ネガティブになってしまうときってあると思いませんか?
1号の事件(?)で検証!
1号がまだ4歳か5歳ぐらいの時の話です。
ある日、子どもたちを寝かしつけて、私はリビングでテレビを見ていました。夫はその隣にあるパソコンエリアでインターネットを見ていたんだったと思います。
わが家のリビングは広い吹き抜けになっていて、2階の吹き抜けの周りに、各部屋があります。
当時は、子どもたちも一緒に、主寝室で家族全員で寝ていたので、当然1号も主寝室で寝ていました。
テレビをみながら、「ん?雨降ってきた?」と思ったんですよ。
だって、なんだか雨の音が聞こえてきたから。だけど、雨の音にしては、すごく大きい音で、近い感じ。?????
上を見上げると、吹き抜けの柵のところからなんと、1号が立ちションをしているではありませんか!!!!
おそらく、主寝室のドアをあけた時点で、寝ぼけていたのでトイレのドアを開けたと勘違い。そして、そこで用を足したわけです。
吹き抜けからのシャワー💦
普段だったら
キャーッ!!キーッ!
となる場面ですよ。
だけど、この時は、
1号♡ ココはトイレじゃないよ~。
と、意外と優しい声が出たのです。とにかく状況に圧倒されたというか、ちょっと受けてしまったというか…。
そして、うちの夫も出てきて、夫が2階にあがり、1号をトイレに連れて行って再び寝かせ、私がリビングに飛び散ったおしっこの処理をする。そんな自然な連携が出来ました。
まったりした時間と、思わぬ出来事に、二人で笑ってしまった。という事件です。
だけど、これが、夕飯の片づけをしていたり、私が忙しくしているのに、夫だけのんびりしていて腹が立っている場面で、起きていたとしたら…。
おそらく、怒り狂い、そのあとに嫌な気分になり、ネガティブ思考になっていったと思うんですよ。
そう、その場面、その状況、その時の気持ちの問題で、同じことが起きても平気な時とネガティブ思考になってしまうときってあると思うんです。
じゃあ、ネガティブ思考になったときどうしたらいいの?
ネガティブ思考っていうのは、反省したり、落ち込んだり、いつまでもクヨクヨしてしまう状態のことを言いますよね。
すぐに切り替えられればいいのでしょうが、例えば仕事で失敗してしまったとか、人間関係がうまくいかないなどの場合、ドツボにはまってしまうことも。
うまく抜けられないと、ネガティブ思考の海で溺れてしまいます。
ただ、考え方を変えてみると、私のように能天気な人は、失敗しても「次!次に行こう」と解決せずに進んでしまう場合もあるけれど、ネガティブ思考で落ち込んだ場合は、なんでそうなったのか、ならないためにはどうしたらいいのか。など考えて改善できる余地がある。と私は思います。
だけど、ただ落ち込んでいるだけでは、それすらも訪れず、海で溺れてしまいます。
だからこそ、そんなときにノートに書いてみるのです。
落ち込んだこと、その原因、改善策…。少しずつ書いていけば、光が見えてくるはずです。
実は、ネガティブ思考をうまくコントロールできれば、怖いものなし!!なんですよ。
そのために、ネガティブの海に溺れそうになったら、呪文(キーワード)を唱えてみる、というのがおすすめです。呪文は、ネガティブな海に溺れそうになった時のために、自分であらかじめ考えておきましょう。
その呪文(キーワード)を唱えたら、「あ、今溺れそうだった」という気づきにつながります。
そう、一歩ずつ、ネガティブ思考から脱出できる術を身につけていく。ということが大切なんです。
誰だって、絶対にネガティブ思考になるときがあります。だから、
私は、ネガティブだから、ダメだわ…
と、思いこまないで!みんなネガティブ思考になる。それを絶対に忘れないでほしいと思います。
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