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STAGE2-Lesson2「人に頼ることも大切」

こんにちは。たけだじゅんこ@ぴっかぶーです。

さて、前回の「トラブルを起こしたときの対処法」はいかがだったでしょうか。
親であれば、人に危害を加えてしまったり、トラブルを起こしたりしたら、平常心ではいらなれなくなるものです。だけど、ここでひと呼吸!そうすることで、オドオドと人の目を気にしながら生活をする子どもではなくなり、素直にあったこと、事実を話してくれるようになります。

というお話でした。前回の話はこちらから↓

さて、今回は、「人に頼ることも大切!」ということを、私の子育て体験からお話していきます。

ワンオペで頑張ってしまう

責任感が強い人ほど、そして、独身時代バリバリと働いていて何事もすべて自分で解決してきた人ほど、ワンオペで頑張ってしまいがちです。さて、今回は、「人に頼ることも大切!」ということを、私の子育て体験からお話していきます。責任感が強い人ほど、そして、独身時代バリバリと働いていて何事もすべて自分で解決してきた人ほど、ワンオペで頑張ってしまいがちです。

パパはあまり手伝ってくれない。
私の実家も、パパの実家も遠いし。
子育ては、ママがするのが当たり前なのに、弱音を吐いたら「できない人」と思われてしまう。

などなど、考えてしまいがちです。

果たしてそうでしょうか??

実は、うちの夫は、家にいるときや、自分が構いたい時しか、子どもを相手にしてくれなく、あとは、自分の趣味が優先の人でした。

だから、私もそんな風に思っていました。

そして事件が起きます‥‥。

幼稚園と保育園に送っていったときに‥‥

当時、私は1号の幼稚園バスのお迎えに間に合うように、午前9時から午後2時までの事務パートをしていました。

そして、2号は発達遅延だったので、信頼できる保育園に「同じ歳の子どもたちと一緒に生活して刺激をもらいたい」と、一時預かりをお願いしていました。

幼稚園バスの送りを、保育園の近くにしてもらい、毎朝私が二人を車で送り届け、それから出勤する。

それが日課でした。

そんなある日、いつもと同じ道を通っていたのですが、つい毎朝のことなので、気が緩み、一時停止を忘れてしまったのです!

そして、左から来た車と激突!

さらに、私の車は小さかったので、そのまま角の家に突っ込んでしまいました

ものすごい音。子どもたちの泣き声。
周りの家の人たちが、たくさんできました。

もう、パニック状態です。

その時、私ができたことは、子どもたちの安否確認だけ。出てきた家の人たちが、救急車と警察を呼んでくれました。

そこに、たまたま知り合いがいて、「1号くんの幼稚園はどうする?」と聞いてくれました。

そこで、我に返り、夫に電話をかけました。

たけじゅん
たけじゅん

事故をおこしてしまいました。1号を幼稚園に連れて行ってほしいから、迎えに来てほしいのだけど。

夫

事故!!!?子供を乗せて事故を起こしたのか!?どういうことだ!!!

と、案の定、すごい剣幕でした。しかし、状況を説明したら、大変なことになっていることがわかり、迎えに来てくれました。

そして、私は、頭を打った2号と一緒に、念のため救急車に乗って病院へ。

夫は、そのあと、ぶつかった家の人や、警察、事故の相手の人と話をしてくれ、事後処理をすべてやってくれたんです。

その後の、相手の方とぶつけてしまった家の方への謝罪などもすべてやってくれて、本当に助かりました。

病院が終わった後…

救急車で運ばれて、検査を受けた結果、とくに問題なしということで、帰ることになったのですが、私の住む地域は車社会で公共交通機関のつなぎがとても悪く、どうしようかと思っていたところに偶然、幼稚園のママ友から電話がありました。

たけじゅん
たけじゅん

事故を起こしてしまって、今2号と病院にいるんだけど、車も壊れてしまったし、救急車できたからこれからバスで帰るところなんだよ。

ママ友
ママ友

えぇぇぇぇ、それは大変!今スグに迎えに行くから、そこで待ってて!!

と、迎えに来てくれました。
そして、幼稚園の先生たちも心配しているから、帰りはお迎えにしよう。と一緒に迎えに行ってくれることになりました。

幼稚園でも、1号のことはもちろん、まだ入園していない2号のこともものすごく心配してくれて、本当にみんながあたたかった。という記憶があります。

自分ですべてやろうとして、結果いろいろな人に迷惑をかけた

私は、
・すべて自分でやらなくちゃいけない。母親なんだから、やるのが当然。
・夫は、なにもしてくれない。

と、思っていました。
しかし、気が付きました。

夫はなにもしてくれない
ではなく、
夫に頼んでも無駄だと思って、なにも頼んでいなかった。

しかも、実は夫の母と同居していたのにも関わらず、子どもの送り迎えは母親がやるのが当然!と思っていたのです。

それ以降、1号の幼稚園バスは、夫の母にお願いし、2号を保育園に送って、そのまま会社に行く。というスタイルになりました。

実は、幼稚園バスが遅れると、保育園に送るのが遅くなり、会社に遅刻する。

という、不安があり、余裕が全くなかったのです。

余裕がない育児だと、こういうことが起こる可能性があります。
この時は、幸いにもだれもけが人がでなかったですが、下手したら死亡者がでてしまうこともあります。

取り返しのつかないことになってしまう可能性が大きいのです。

このことをきっかけに、自分に余裕がないと気が付いた私は、いろいろと気をつけて行動をするようになりました。

あなたも、こんなことを起こさないように、取り返しのつかない事態にならないように、頼れるところは、人に頼り、心に余裕のある子育てをしてきましょう。

次回もお楽しみに!

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