こんにちは。ぴっかぶー@たけじゅんです。
お子さんにイライラすること、たくさんありますよね。
例えば…
もう、ご飯食べてからデザートっていってるじゃん。
だったらデザートなしにするよ!!
とか、
ごはん、食べちゃわないと、幼稚園のバスきちゃうじゃん!!
遊んでないで、食べてよ!!
とか、とか…。
でもね、この間、ファミレスで素敵なママさんを見たんです!
今日は、そのことを書こうと思っています。
ファミレスでみた、ステキなママの対応
5歳ぐらいと、3歳ぐらいの男の子を2人を連れてファミレスに来ていたママ。子どもたちには、キッズプレートを頼んでいたんだと思います。
さぁ、お待ちかねのキッズプレートがきました。
すると、ママが、
うわぁ、おいしそう~。よかったね。
さー、これ、あずかりま~~す!!
と、言って、2人のキッズプレートからデザートをささっと、とって端の方によけていました。
そして、何事もなく、穏やかに、和やかなランチタイムを過ごしていました。
このママのすばらしいところは‥‥
このママのすばらしいところは、
・「デザートは食事が終わってから」というルールをちゃんと実行している
・声を荒げずに、ちょっとおどけながら、それでいて隙がない口調でルールを実行している
・ご飯を食べ終わったら、2人にデザートをちゃんと返している
これだけ! これだけで楽しく食べに来た外食が、「大騒ぎで起こりながらイライラしたランチ」になるか、「楽しく、穏やかに、そして自分もゆっくりと食べられるランチ」になるかの分かれ目!なのです。
だって、たとえば、お兄ちゃんがデザートを先に食べちゃって、弟くんは小さいから、デザートが残っていたとします。
そしたら、大体は、お兄ちゃんが弟くんのデザートを取って、大騒ぎになる・・・。
そんな映像が、私には見えてきます。
だけど、「デザートは食事がおわったら」というルールを、きっとこのママは毎回きちんと実行していて、子どもたちも、当たり前のことと思っている。
さらに、「隙のない口調でルールを実行」
ここです。↑ ここが大切なところですよ。メモしましょう!!
声を荒げるのではなく、そして隙がある言い方でもなく、有無を言わせない隙のない口調!これです。これこそが、子どもが自然とルールを守る秘訣💦
ルールを作っても、いつも実行しないと意味がない
あーー、耳が痛い・・・
でも、そうなんですよ。ルールは作っただけじゃダメなんです。しかも気分的に実行してもダメなんです。
ママ友家族と食事に行ったとき、子どもたちは別テーブルでママたちは話が盛り上がり‥‥ルールを忘れてしまう。そう、そんなこと良くありそうです。
だけど、それじゃ、ダメなんですよ。
あーーー、耳が痛いですぅぅぅぅ。
そうしたら、子どもたちは、
お、ママが楽しいときは、デザート先に食べても怒られないんだな!!!?よしっ
ってなるわけですよ。そして
デザート先に食べられないのは、ママが楽しくないときなんだな。
と、思うかもしれない。
だけど、本当はそうじゃない。デザート先に食べたらご飯が食べられなくなるから。そして、兄弟げんか起きるかもしれないから…。
ルールがあるのに気まぐれで実行すると、子どもはちがうように理解してしまいます。
で、とっちらかるわけです。
ルールを作ったら、習慣になるように実行する
これが、ストレスのない子育てを手に入れる一歩です!
簡単なことから、楽しみながらはじめよう
そうはいっても、そのルールに縛られすぎてママ自身が窮屈になってしまったら、本末転倒です。
だから、楽しみながら始める!それが大切ですよ。まずは、簡単なことから、ゲーム感覚で始めてみる。
例えば…。
挨拶をしよう!!
これなら、ストレスなく、みんなで楽しくできそうじゃないですか。
・朝起きたら「おはようございます」
・ご飯を食べるときは「いただきます」
・食べ終わったら「ごちそうさまでした」
・出かけるときは「行ってきます」
・帰ってきたら「ただいま」
・寝るときは「おやすみなさい」
これを、家族みんな、必ず言う!
意外とママやパパが忘れがちかもしれないですよね。
それを子どもが指摘するっていうのも、楽しい。
挨拶したら、笑顔で褒め合う。
そんな、楽しい毎日が送れる幸せをみんなで味わってみましょう。
※LINE始めました。ブログの更新情報や、LINEだけのスペシャルコンテンツなどを発信していきます。ぜひ、お友だち登録してくださいね。↓