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STEGE3「ルールを作って楽しく実行!」

こんにちは。ぴっかぶー@たけじゅんです。

お子さんにイライラすること、たくさんありますよね。
例えば…

ママさん
ママさん

もう、ご飯食べてからデザートっていってるじゃん。
だったらデザートなしにするよ!!

とか、

ママさん
ママさん

ごはん、食べちゃわないと、幼稚園のバスきちゃうじゃん!!
遊んでないで、食べてよ!!

とか、とか…。

でもね、この間、ファミレスで素敵なママさんを見たんです!
今日は、そのことを書こうと思っています。

ファミレスでみた、ステキなママの対応

5歳ぐらいと、3歳ぐらいの男の子を2人を連れてファミレスに来ていたママ。子どもたちには、キッズプレートを頼んでいたんだと思います。

さぁ、お待ちかねのキッズプレートがきました。

すると、ママが、

ママ
ママ

うわぁ、おいしそう~。よかったね。
さー、これ、あずかりま~~す!!

と、言って、2人のキッズプレートからデザートをささっと、とって端の方によけていました。

そして、何事もなく、穏やかに、和やかなランチタイムを過ごしていました。

このママのすばらしいところは‥‥

このママのすばらしいところは、

・「デザートは食事が終わってから」というルールをちゃんと実行している
・声を荒げずに、ちょっとおどけながら、それでいて隙がない口調でルールを実行している
・ご飯を食べ終わったら、2人にデザートをちゃんと返している

これだけ! これだけで楽しく食べに来た外食が、「大騒ぎで起こりながらイライラしたランチ」になるか、「楽しく、穏やかに、そして自分もゆっくりと食べられるランチ」になるかの分かれ目!なのです。

だって、たとえば、お兄ちゃんがデザートを先に食べちゃって、弟くんは小さいから、デザートが残っていたとします。

そしたら、大体は、お兄ちゃんが弟くんのデザートを取って、大騒ぎになる・・・。
そんな映像が、私には見えてきます。

だけど、「デザートは食事がおわったら」というルールを、きっとこのママは毎回きちんと実行していて、子どもたちも、当たり前のことと思っている。

さらに、「隙のない口調でルールを実行」

ここです。↑ ここが大切なところですよ。メモしましょう!!
声を荒げるのではなく、そして隙がある言い方でもなく、有無を言わせない隙のない口調!これです。これこそが、子どもが自然とルールを守る秘訣💦

ルールを作っても、いつも実行しないと意味がない

あーー、耳が痛い・・・
でも、そうなんですよ。ルールは作っただけじゃダメなんです。しかも気分的に実行してもダメなんです。

ママ友家族と食事に行ったとき、子どもたちは別テーブルでママたちは話が盛り上がり‥‥ルールを忘れてしまう。そう、そんなこと良くありそうです。

だけど、それじゃ、ダメなんですよ。

たけじゅん
たけじゅん

あーーー、耳が痛いですぅぅぅぅ。

そうしたら、子どもたちは、

ボク
ボク

お、ママが楽しいときは、デザート先に食べても怒られないんだな!!!?よしっ

ってなるわけですよ。そして

ボク
ボク

デザート先に食べられないのは、ママが楽しくないときなんだな。

と、思うかもしれない。

だけど、本当はそうじゃない。デザート先に食べたらご飯が食べられなくなるから。そして、兄弟げんか起きるかもしれないから…。

ルールがあるのに気まぐれで実行すると、子どもはちがうように理解してしまいます。

で、とっちらかるわけです。

ルールを作ったら、習慣になるように実行する

これが、ストレスのない子育てを手に入れる一歩です!

簡単なことから、楽しみながらはじめよう

そうはいっても、そのルールに縛られすぎてママ自身が窮屈になってしまったら、本末転倒です。

だから、楽しみながら始める!それが大切ですよ。まずは、簡単なことから、ゲーム感覚で始めてみる。

例えば…。

挨拶をしよう!!

これなら、ストレスなく、みんなで楽しくできそうじゃないですか。

・朝起きたら「おはようございます」
・ご飯を食べるときは「いただきます」
・食べ終わったら「ごちそうさまでした」
・出かけるときは「行ってきます」
・帰ってきたら「ただいま」
・寝るときは「おやすみなさい」

これを、家族みんな、必ず言う!

意外とママやパパが忘れがちかもしれないですよね。
それを子どもが指摘するっていうのも、楽しい。

挨拶したら、笑顔で褒め合う。

そんな、楽しい毎日が送れる幸せをみんなで味わってみましょう。


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