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STAGE2-Lesson5「あなたは自分の子どもにあやまることができますか?」

こんにちは。たけじゅん@ぴっかぶーです。

前回の「言葉は受け取り方次第で生きるもの」はいかがでしたでしょうか?
結構、こんなこと自分にもあるなぁ~、と思う人多いのではないでしょうか。

でも、それを意識するのと意識しないのでは、全く違う生活になると思います。
すべてを意識できなくても、子育てするうえでちょっと気にかけておく。

そうすると、好奇心旺盛な自立心の高い子に成長できる。と思います。
信じることが大切!ですね(^^)/

さて、今回のテーマは、「子どもにあやまることができるママでいよう」です。
さあ、始まりますよ。

子どもにあやまることができるママでいよう

前にもお話しているのですは、あなたは子どもにあやまることができますか?

実は、私がベースにしている「木育」について学んでいるときに出会った、チルドリンという子育ての総合コミュニティーがあるのですが、その運営者の蒲生美智代さんに、「七田式で有名な七田厚先生の講演会があるから来ない?」と誘われて参加したことがあります。

七田式といえば、言わずと知れた「英才教育、学習塾」ですね。ご存じ方も多いと思います。

この時の私のイメージは

たけじゅん
たけじゅん

七田式っていうのは、英才教育で、天才脳を育てる教育。右脳を鍛えてなんちゃらってやつだよねぇ??

「お勉強、お受験のための塾」でした。
私は、子どもたちに七田式を習わせていなくて、七田式のことはよくわからないけど、どんな勉強法でどんなお話を聞けるのか、ちょっと興味があったし、蒲生さんにも会いたかったので、参加することにしました。

参加してみたら、私の想像していたお受験塾を経営する「受験に受かるぞ~っ!!!」という七田先生像(勝手に私が思っていたですけどね)ではなく、本当に温和なそして気さくなダンディなナイスガイだったのです。

今回は、そこでのお話をするのではなく、その時にサインをしていただき購入した七田先生の本、「忙しいママのための七田式「自分で学ぶ子」の育て方」を読んでいたら、私が考えていたことと同じ!ということが結構載っていたので、このレッスンを自信をもって紹介しよう!!と思ったのです。

参考までにその本を紹介しますね。

それ以外にも学んだことはたくさん。素敵な先生でした。ファンになってしまいました♡

ということで、自信をもってレッスン開始ですっ!

ママだって間違えることある!

あなたのお子さんは5歳男子。さて、あなたはママ何歳ですか?

答えは、あなたもママ5歳です。

ママさん
ママさん

私には5歳男子の上に7歳のお姉ちゃんがいるのでママ7歳かしら。

というママがいるかもしれません。だけど、男の子のママになってまだ5年。

ママさん
ママさん

5歳の男の子の上に9歳のお兄ちゃんがいるからママ9歳かな?

という場合にも、二人の男の子のママになってからは5年。

そう、まだたった5年なんですよ。さらにずっと「初めての経験」をし続けています。
しかも、だいたいのママは、保育士の資格を持っているわけでもなく、「子どもを産んだのでママになった」という人がほとんどです。

「ママになるのに子育てについて2年間の課程を修了しました」なんてこともなく、にです。

前にもお話した通り、子育てについて誰にも教わっていない状態で、初めてのことをクリアし続けてきているのです。

実践を通して、ママ業を四苦八苦しながら頑張り続けています。
なのに、「ママなんだからしっかりしなくちゃ」とか、「ママなんだから当たり前!」というプレッシャーがあったり。

だから、

ママさん
ママさん

子育てがうまくいかない…怒りすぎちゃった。私ってダメなママ…

なんて落ち込まなくていいんですよ。

だけど、理不尽に怒られてしまったボク、叱っていたときに前のことまで引き合いに出して怒りが収まらなくなってあたりちらされたボクには、きちんとあやまりましょう。

これは、先ほどご案内した、七田先生の本にも書いてあります。

実は、親御さんにあやまってもらうという経験をした子供は、自分が悪いことをしたと思ったときに、人にあやまることができるようになります。子供にとっては、あらゆることにおいて親が見本です。人とのコミュニケーションの方法もその一つ。親のコミュニケーションの方法を真似ながら、周囲との関わり方を学んでいくのです。

「忙しいママのための七田式「自分で学ぶ子」の育て方 32ページ

怒ってしまった時だけでなく、手が当たったり、ぶつかったりするような、普段、人にあやまるようなシーンが子育て中にあったら、普通にあやまりましょう。

「怒ってしまったときにあやまる」というところから始めるのはハードルが高いです。だって、こっちは怒っているのだから、あやまる気持ちになかなかなれないから。

だけど、普通のシーンならあやまることは当たり前です。「相手が自分の子どもだからあやまらない」というのはおかしな話です。

ママが「ごめん!」と言える人なら、子どももお友だちに「ごめん」といえる人になるのです。

子どもにあやまることができれば、ハッピーライフに

実際に、私はちょっとしたことでも、結構すぐに子どもにあやまっていました。
なんといってもおっちょこちょいなので、子どもが大切にしていたおもちゃを壊してしまったり、子どもの服にアイスをつけちゃったり、そんなことが結構あるんですよ。

そして、ある時、子どもたちと電車に乗ったときに、なんだったか忘れてしまったのですが、「あ、ごめんね」と1号にあやまったら、隣にいたおばさんが

まぁ、あなた、すばらしいわね。子どもにちゃんとあやまることができるママ。すてきだわ。

と言われてびっくりしたことがあります。
私としては、普通のことだったのだけれど、「親が子どもにあやまるなんてとんでもない」「それでは示しがつかない」などと思っているママたちがたくさんいるというのです。

あなたが、子どもにあやまることができる人であれば、なんにも問題はありません。
でも、もしも、あやまることが苦手な人だったら、今からでも遅くありません。

あやまることは、恥ずかしいことじゃない。
むしろあやまることができる人はステキなひとなんです♡

ママさん
ママさん

○○ちゃんにこんな悪い子としたの??あやまらなくちゃダメなんでしょっ!!どうしてあやまることができないの??

と、いう場面があったら、ちょっと自分を振り返ってみてください。

あなたは、自分の子どもにきちんとあやまることができていますか???

子どもにあやまることができれば、子どもだってあやまることができる人になるし、なにより、あなた自身の心も軽くなって、親子関係がうまくいきハッピーライフになるんですよ。だって、「親は子どもの手本」だから。

ということで、今回はここまでです。

次回もお楽しみに~っ。

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