悩んじゃうよ~|ビジネスで商品価格を決めるときのポイント
こんにちは。
ホームページ制作をしながらオンラインビジネスのコンセプトメイキングするという、新しいビジネススタートプロジェクトを発信しているぴっかぶーWebクリエイトのたけだじゅんこです。
さて、今回のテーマは
「悩んじゃうよ~|ビジネスで商品価格を決めるときのポイント」です。
まずは、『商品単価』で考えてみる
まずは、商品単価をいくらにしようと思っていますか?
あなたの商品が1万円だとして、月10人成約すると 1万円×10人=10万円です。
では、2万円の商品にしてみましょう。2万円×10人=20万円です。
どうですか?当たり前ですが、商品価格が倍になれば、月収も倍になります。
では、30万円の月収が欲しいとします(経費は抜いて考えましょう)。
1万円の商品だと30人に成約してもらわなければ達成しません。3万円の商品なら10人成約で達成です。
さらに、30万円の商品なら1人で達成するのです。
わかりますか?
成約と一口にいいますが、10人の方に成約していただくことは結構大変なことです。
すでにファンがたくさんいる、というような方や芸能人やインフルエンサーなどの有名人なら、10人、20人、下手したら100人とか集められる、簡単に30人ぐらいの方から成約していただけるかもしれません。
しかし、ビジネススタートの時に、10人の方にご成約いただくのは至難の業です。
だったら、1人~3人ぐらいのご成約で、きちんと収益が出せるような内容のビジネスを構築して、スタートするというのが確実な方法ですよね。
つぎに『逆算式ゴール設定』で考える
30万円の商品にしたら、ひと月に1人集客すれば月収30万円だね。
そうですね。では、逆算式ゴール設定をします。
月収30万円欲しい、というゴールを先に決めるのです。
そうすると、月収30万円を得るために、単価が30万円の商品だったら何人ご成約で目標達成でしょうか?
そうです!1人のご成約で目標達成です🎉 そして、目標月収が100万円なら、3人~4人の成約ですね。
30人成約よりずっと現実味を帯びてきましたね。
しかし、ここで重要なのは、30万円の商品にするには、30万円以上の付加価値があるものでなければ「欲しい!」と言ってもらえないということです。
人は価格でモノを買うわけではありません。価値と価格を比較して、価格に対して価値がある!と判断すれば欲しくなり購入するのです。
壊れそうなボールペンには1000円だって払いたくない!と思いませんか?
でも、どうしても欲しい車なら400万円だって払いますよね!そういうものなのです。
ならば、30万円払ってでも購入したい、価値がある!と思ってもらう商品を作り、さらには、「この人から買いたい!」と思ってもらう必要があります。
価格設定を低くしてしまう、落とし穴とは
実は、へりくだりの精神が美徳とされている私たち日本人は、自分の価値に高い評価を与えることが苦手です。
仕入れがあって、売り上げを乗せて価格設定をする、物販であればそれなりの計算方法で価格を設定することはできます。
しかし、コンサルであったり、指導の場合、自分の技能に価格を付ける、という行為にストッパーがかかってしまう人が多いのです。
少し考えてみましょう。
- 100万円払わないで、10億円をあきらめるか
- 100万円払って、10億円を受け取りに行くか
人は、お金を払う価値のあるものには、喜んでお金を払います。
しかし、価値がないものにはたとえ安くてもお金は払いません!!
なのに、なぜか、安すぎる価格を設定する人が多いのです。
安い教材を買ったときと高い教材を買ったとき
あなたが、なにかを勉強しようとして、安い教材を買った時と高い教材を買った時のことを考えてください。(買ったことがない人は想像してください)
真剣に勉強するのはどちらですか?
実際、私の経験から言うと、高額な教材を買ったときは必至で勉強します。だって高いお金払っているのですから。
そして、安い教材もしくは無料の教材の場合、「ま、いいかな?いつかやれば」という感じになってしまいがちです。
とある結婚相談所を例にとってお話ししてみましょう
民間では一般的に、入会金30万円+それと別に月額3万円+成婚時に30万円というシステムがほとんどのところ、行政がやっているので、2年で1万円ポッキリそれ以上は全く料金がかからない、という結婚相談サービスがあります。
民間の結婚相談センターでは、それなりの収入と暮らしができている人が入ってきますが、2年で1万円の行政サービスには、それなりの人たちも入っていますが、それと同時に生活保護の人や、「1万円も払っているのに〇〇〇」と理不尽なクレームを言ってくる人が入会してしまう、というのです。
不思議なもので安価なものや無料のものに対してのほうが、苦情をいいやすい。と言われています。おそらくお客様自体が、安価や無料のものを提供している販売者を下に見る、という傾向になりやすい、ということだと思うのです。
それなりの価格にするから、成長する
安価な商品を提供する場合、
この価格なら、内容もこのくらいでいいかな?
と考えてしまいがちです。
しかし、自分でも頑張った金額を設定した場合は、その金額に見合う内容にしないと!と必死になっていいものをつくるようになります。
つまり、いいものが提供できる!ということなのです。
ですから、安易に安い金額を設定することはお勧めしません。
価格設定は難しいですが、ここが肝です。しっかりと考えて価格設定をしていきましょう。
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