【完全保存版】子育てで身につく「ビジネスに使える」スキルとは?ママの起業の🔰始め方


「今日も一日、何もできなかった…」
夜、子どもを寝かしつけた後、ベッドに横になりながら、こんな風に思ったことはありませんか?
朝から晩まで子どもと向き合って、家事をこなして、気がつけば一日が終わっている。
- 「私、今日何をしたんだろう?」
- 「何も成し遂げていない気がする…」
そんなモヤモヤした気持ちになること、私もよくありました。
でも、本当に何もできていなかったのでしょうか?
実は、子育てママが「何もできなかった」と感じる日にも、驚くほど多くの高度なスキルを使っているのです。
では、なぜママは自分のスキルに気づかなのでしょうか?
それは、毎日やっていることを「当たり前」に感じてしまうからです。
このブログでは、「子育てママこそ!スキルのかたまり」であることをひも解いていきますね。
「ママこそスキルのかたまり」であることに気づかない3つの理由

💡理由➊:子育ては24時間365日の連続業務だから
あなたが会社員であったなら
- 「今日はこの企画書を完成させた」
- 「会議で良いプレゼンができた」
など、仕事には明確な区切りがあります。
でも子育ては違います。
朝起きてから夜寝るまで、そして夜中でも続いている。終わりがない連続した業務だから、
- 「今日これができた!」
という達成感を感じにくいんです。
例えば、朝の2時間だけでも…
- 子どもを起こす(起床管理)
- 朝食を作る(栄養管理・時間管理)
- 身支度を手伝う(サポート業務)
- 今日の予定を確認(スケジュール管理)
- 持ち物チェック(品質管理)
- 見送る(モチベーション管理)
これだけのマネジメント業務をしているのに、「当たり前のこと」として処理してしまっています。
これ、箇条書きにしていくと、凄いことしていると思いませんか?
💡理由➋:成果が見えにくいため、スキルとして認識しにくい

では、こんなすごいことをしているのに、なぜスキルとして認識できないのでしょうか。
それは、ビジネスなら売上や契約数など、数字で成果が見えます。
でも子育ての成果って、すぐには見えないからです。
- 「今日『カッコいいね』って声をかけ続けたけど、本当に効果があるのかな?」
- 「この育て方で合っているのかな?」
詳しくは、Amazon kindle発行の「カッコいい男の子に育てる10のヒント」をご覧ください
そんな不安を抱えながら、毎日、家事・育児を続けている状態。
成果が見えにくいから、

「私、ちゃんとできているのかな?」
と自信を失いがちです。
さらには、やったことに対して、誰もほめてくれない、成果として認めてくれない。
当たり前!と周りもそして自分も思ってしまっているところに原因があります。
でも実際は、毎日の積み重ねが子どもの成長という大きな成果につながっています。
しかも、それは世界でたった一人のあなただけができる、オーダーメイドの育成プログラムなんです。
💡理由➌:社会的評価が低いため、価値を感じられない

さらには、人から

「お仕事は何をされているんですか?」
と聞かれたときに、

「専業主婦です…」
と、答えていますよね。でも、この「…」の部分に、多くのママが感じる複雑な気持ちが表れています。
社会全体が
- 「子育て=仕事ではない」
- 「専業主婦=働いていない」
という認識を持っているから、ママ自身も「私は何もしていない」と感じてしまうのです
本当は、凄いことをやっているのに。ママがいなかったら世の中成り立たないのに!ね。
でも、これって本当におかしな話だと思いませんか?
- CEOが会社全体を管理するのと同じように、ママは家庭という組織を24時間体制で管理している
- 営業マンが顧客のニーズを察知するのと同じように、ママは子どもの気持ちを瞬時に読み取っている
- カウンセラーがクライアントの心に寄り添うのと同じように、ママは子どもの感情をケアしている
これらがもし会社で行われていたら、間違いなく「高度な専門スキル」として評価されるはずです。
✅実例:「何もできなかった」日の本当の中身
では、具体的にお子さん(「Sくん」とします)と過ごした「何もできなかった」と感じた一日を振り返ってみましょう。

⏰朝7時:Sくんがなかなか起きない
➡ 本人のペースを見ながら、無理なく起こす方法を瞬時に判断(個別対応力)
⏰朝8時:朝食を食べたがらない
➡ 「今日は何か心配事があるのかな?」と体調と気持ちを同時に観察(観察力・分析力)
⏰朝8時30分:保育園に行きたがらない
➡ 理由を聞き出し、不安を取り除く声かけを実施(カウンセリング力)
⏰午前10時:家事をしていたら、近所のママから子育て相談
➡ 相手の気持ちに寄り添いながら、具体的なアドバイスを提供(コンサルティング力)
⏰午後2時:Sくんが保育園で友達とケンカしたと連絡
➡ 先生、相手の親、Sくんの三者の気持ちを整理し、解決策を提案(問題解決力・調整力)
⏰夕方5時:夕飯の準備をしながら、洗濯物を取り込み、明日の準備
➡ 複数の作業を効率よく同時進行(マルチタスク能力)
⏰夜7時:Sくんの宿題を見ながら、本人のやる気を引き出す声かけ
➡個人の特性を理解した上での動機付け(コーチング力)
⏰夜8時:寝かしつけで今日あった出来事を整理し、明日への不安を取り除く
➡ 1日の振り返りと心のケア(メンタルサポート力)
どうですか?すごくないですか?
数えてみると、8つの専門スキルを一日で使っていました。
これを見て「何もできなかった」と言えるでしょうか?
もしこれが会社での業務だったら、きっと「今日は充実した一日だった」と感じるはずです。
子育てスキルに気づくための魔法の質問

「でも、やっぱり実感がわかない…」
そんなあなたに、私がいつも使っている魔法の質問をお教えします。
- 「もし今日、子育て未経験の新人さんがあなたの代わりに一日子どもと過ごしたら、どうなるでしょうか?」
きっと、大変なことになりますよね。
例えば、こんなことが起こっても仕方がありません。
- 泣いている理由がわからなくてパニック
- 何を食べさせても気にしない
- 「これは危険!」という発想がない
- 「なぜ?なぜ?」攻撃にパニック
- 寝かしつけに何時間もかかりヘトヘト
- 一日の終わりには完全に疲れ果てている
なにもわからない、子どもと接したことがない人であれば、こんな危険な状態も「あるある」なのです。
それでも、あなたは毎日これを「当たり前」にこなしています。
それって、すごいことだと思いませんか?
だからこそ!ママのスキルというのは、仕事にも通じるハイクオリティのスキルなのです!
今日から変わる!スキル発見方法!
私が起業してから知ったのは、「『当たり前』を『すごいこと』に視点を変えることが大切」ということ。
毎日寝る前に、こんな風に振り返って見てください。
「今日私がやったこと」
- 子どもの機嫌を見て、適切な対応をした
- 栄養バランスを考えた食事を作った
- 家族が快適に過ごせるように環境を整えた
- 子どもの話を最後まで聞いた
- 明日の準備を整えた
これをビジネスの言葉に置き換えてみませんか?
ビジネスの言葉に置き換え
- 多くの状況を分析し、最適なサービスを提供した
- 品質管理と健康管理を両立させた
- 職場環境を整備し、チームの生産性を向上させた
- 部下の意見を尊重し、モチベーションを高めた
- 次の日の業務を効率化するための準備を完了
同じ事なのに、全然違って見えませんか?
「私にはスキルがない」は思い込み

「子育てで身につけたスキルなんて、大したことない」
そう思っているママほど、実は素晴らしいスキルを持っています。
まず、謙虚さこそが、お客様に愛される重要な要素だから。
「私なんてまだまだです」と言いながら、お客様のために一生懸命サポートします。
この姿勢こそが、多くの人から信頼される理由なのです。
あなたが「当たり前」だと思っていることが、実は誰かにとっては
- 「すごいこと」
- 「助けになること」
- 「価値のあること」
なのです。
そのことに気づいただけで、あなたの世界は大きく変わります。
明日から、ぜひ自分の一日を「ビジネスの視点」で振り返ってみてください。
きっと、「私にもこんなスキルがあったんだ!」という発見があるはずです。
視点を変える魔法の力
では、「視点を変える」ためにはどのようにしたらいいのでしょうか?
「ダメ」が「素晴らしい」に変わる瞬間
私が起業してから最も衝撃的だったのは、「自分のダメだと思っていた部分が、実は最大の強みだった」という発見でした。
私は昔から「おせっかい」と言われていました。
子どもの頃から「ちょっとおせっかいを焼かないで」と注意されていたので、「おせっかい」は悪いことだと思っていたのです。
それでも、つい、おせっかいを焼いてしまうので、「余計なお世話かもしれませんが…」と遠慮がちにおせっかいを焼いていました(笑)
でも、起業してから気づいたのです。
この「おせっかい」こそが、私の最大の武器だったということに。
お客様の小さな変化に気付いて、「もしかして、こんなことで悩んでも大丈夫ですか?」と声をかけます。
相手が言葉にできない不安を観察して、「きっとそういうことが心配ないんじゃないですか?」と寄り添う。
さらには、その人がなんで動けなくなっているのか原因を探り、動き出せるように状況を整理していく。
これって、最高のカウンセリング力でありコンサルティング力なんです。
そして、その「寄り添い」こそが、お客様が私を選んでくれている最大の理由だったのです。
「長所」と「短所」は実は表裏一体
ビジネスの世界では、こんな言葉があります。
- 「あなたの最大の短所は、実は最大長所の裏返し」
これは、子育てでも全く同じことが言えます。
男の子は、幼稚園や保育園の先生から「落ち着いていない」と言われることってよくありますよね。
うちの子もそうでしたし、5歳児のママたちからの相談でもよくあります。
しかも、私自身も小さいときに「落ち着きがない」と言われていた張本人でした(笑)
最初は「どうしよう、うちの子は問題児なのかな、どこかおかしいんじゃないのかな?」と諦めてしまっていたママたちもいっぱいいました。
でも、私は、「私も落ち着きなかったけど、どこもおかしくないし、大丈夫!」と言っていたんですよ。
それはなぜかというと、実はその「落ち着きのなさ」を観察していると、その落ち着きのなさ=「行動力」と「チャレンジ精神」なのだということに気づいたからです。
女の子は、「ん?これなに?」と思っても、「あ、でもやっちゃったら危ないかも」と行動に移さなかったりするのですが、男の子は、「ん?これなに?」と思った瞬間に手が出るのです。
これは、新しいことにどんどん挑戦する心。失敗を恐れずにすぐに立ち上がる心を養っているのです。
これって、起業家に必要な考え方じゃないですか?
そう、起業家は「チャレンジ精神」が必要です。思い切って行動する心が必要なのです。
つまり、「落ち着きがない」と言われて欠点だと思っていたことが、実は起業家の資質だったということです。
さらには、これから未来を生きる子どもたちには、この「行動力」と「チャレンジ精神」は必須です。
自分で考えて進んでいく力を摘んでしまわないように、しっかりと小さいときから育んでいきましょう。
視点を変えるだけで、世界が変わる
今、述べた例はほんの一例です。
ほかのことだって、視点を変えたら欠点だと思っていたことが「魅力」になりうるのです。
例えば、
- 「私は心配性で、いつもネガティブなことを考えてしまう」
こんな風に自分を責めているママは結構多いのではないでしょうか?
それでも、この欠点と思っている「心配性」の視点を変えて見てみると…
- リスクを事前に観察できる(危機管理能力)
- 様々な可能性を想定できる(戦略的思考力)
- 準備を怠らない(計画性)
- 家族を守りたい気持ちが強い(責任感)
どうですか?経営者に必要な能力ばかりですよね!
例えば、「この資格を習得するのにものすごく時間がかかってしまった。こんな私が教えていいんだろうか?」などとネガティブに感じている人って意外と多いですよね。
でも、お客様から見たら
という「ありがたみ」があるのです。
その「ありがたみ」が、「この人から学びたい!」となっていくのです。
ビジネスでも「視点を変える」が成功の鍵
この「視点を変える力」というのは、実はビジネスの世界でも非常に重要なスキルなのです。
例1:お客様のクレームを「改善のチャンス」に変える
普通なら「クレームが来た、大変だ」と思うところを、「お客様が言ってくれた改善点だ」と視点を変える。
すると、そこから改善を重ねられるようになり、クレームがビジネス向上の貴重な情報となっていくのです。
例2:既存の存在を「市場の証明」に変える
「競合がいるから無理かも」と思うところを、「競合が活躍しているということは、その分野は必要な分野である!」と視点を変える。
したがって、ライバルの存在が自分のビジネスの可能性を証明することになるのです。
例3:失敗を「学びの機会」に変える
「失敗してしまった、もうダメだ」と思ったら、「これで一つ学べた、次は成功に注目」と視点を変える。
そうすると、失敗が成功への階段になります。
実際に失敗せずに成功なんてありえないのです。なのにみんな「失敗」を怖がって進めなくなっています。
「失敗は成功のモト!」「ピンチをチャンスに!」とはよくいったものです。
視点を変えて前に進んでいってほしいですね。
実は、この「視点を変える力」は、子育てで毎日鍛えられているスキルでもあるのです。
子育てママは「視点変換のプロ」
考えてみてください。
子どもが公園で転んで泣いている時、あなたならどうしますか?
「痛かったね、大丈夫?」と声をかけていませんか?
これこそが、「視点を変える」なのです。そう、ママたちは子供たちには自然と視点を変えて励ましているのです。
「転んだ」という失敗と思いこみやすい事実を
➡「頑張って進めていた証拠」
➡「次はもっと賢く走れるようになる学び」
➡「痛みを知ることで、他の人の痛みもわかるようになる経験」
に変えて、子どもを励まし、次はうまくいくように誘導していませんか?
これこそが、「視点を変えて、ネガティブをポジティブに変換する」プロの技術なのです。
ならば、この手法を自分のことにも使ってみようではありませんか!
「私の欠点」➡「私の強み」変換リスト
多くのママが「欠点」だと思っていることを、「強み」に変換してみましょう。
- 「私は完璧主義で、細かいことが気になる」
➡ 「品質管理能力が高く、お客様に満足していただけるサービスを提供できる」 - 「私は人と比べてしまう癖がある」
➡ 「市場分析能力があり、それを自然に生かすことができる」 - 「私は優柔不断で、決断が遅い」
➡ 「慎重に判断する力があり、リスクの少ない選択ができる」 - 「私は飽きっぽくて、一つのことが続かない」
➡ 「多様な経験を積んでいて、幅広い視点でいろいろ見ることができる」 - 「私は人の顔色を気にしすぎる」
➡ 「相手の気持ちを伝える力があり、お客様のニーズを観察できる」 - 「私は自分の意見を言うのが苦手」
➡ 「相手の話はしっかり聞く力があり、信頼関係を築いていくことができる」 - 「私は新しいことを始めるのが怖い」
➡ 「慎重に事を進めていくので、お客様に安心感を与えられる」
同じ特徴なのに、全然違って見えませんか?
でも、「魅力」に変換したことも「真実」だと思えますよね。
視点を変える練習法:「実は…」を使う
私がお客様によく伝えている、簡単な視点変換の練習法があります。
それは、「でも実は…」という言葉を使うことです。
この「でも実は…」を使うだけで、自分自身の見方が180度変わります。
子育てにも役立つ「視点変換」の魔法
この「視点を変える力」は、子どもにも教えられます。

僕は計算数が苦手で、みんなより遅いんだよね。
お子さんが落ち込んでいた時、あなたならどのように声を掛けますか?

そうだよね。でも実は、みんなより時間をかけても頑張ってるよね。
それは、じっくり考える力があるということなんだよ。それってすごいことだと思わない?
このように言うことで、

そうか!僕、頑張ってるもんね。じゃ、もっとしっかりと考えてみるよ!
と、勉強が嫌にならずに、前向きに取り組めるようになります。
つまり、「視点を変える」ことは、自分だけでなく、周りの人も幸せにする力があるということです。
ビジネスにおける「視点変換」の威力
実際のビジネスでも、この「視点を変える力」が大きな武器になります。
あなたの「視点を変える」力で、お客様のネガティブを「魅力」に変えてあげることが出来るのです。
- お客様が「私には何もできない」と言った時
➡ 「今まで頑張ってこられたから、今があるんですよね。その経験こそが、同じ悩みを持つ人の力になるんです」 - お客様が「年齢が気になる」と言った時
➡ 「人生経験が豊富だからこそ、潜在的なサービスを提供できるんです。お客様も、経験豊富な方のアドバイスの方が信頼できますよね」 - お客様が「時間がない」と言った時
➡ 「限られた時間を効率的に使う力があるということですね。その力は、忙しい人向けのサービスを作る時に活かせますよ」
このように、お客様の「悩み」を「強み」に変える視点を提供できるのも、毎日子育てで「視点変換」を練習しているママだからこそなのです。
「視点を変える」から始まる成功ストーリー
私がサポートしてきたママたちの成功ストーリーも、すべて「視点を変える」から始まっています。
Aさんのケース:「私は引っ込み思案で…」
Aさんは「私は引っ込み込み思考で、人前で話すのが苦手です。起業なんて無理です」と言っていました。
それでも、よく話を聞いてみると、その「引っ込み思案」の裏には、「相手の気持ちを深く理解しようとする力」がありました。
そこで、視点を変えて、「一対一でじっくり話を聞く」スタイルのカウンセリングサービスを始めたところ、「こんなに親身になって聞いてくれる人は初めて」とお客様から大好評になったのです。
今では、予約が取れないほど人気のカウンセラーになっています。
Bさんのケース:「私は失敗ばかりで…」
Bさんは「私は何をやっても失敗ばかり。成功体験がないから人に教えることなんてできない」と諦めていました。
それでも、その「失敗体験」の視点を変えて見てみると、「様々な方法を試してきた豊富な経験」でした。
「失敗から学んだ成功法則」を講座の内容としたところ、「失敗を恐れずに挑戦できるようになった」とお客様から感謝され、今では起業支援の専門家として活躍されています。
Cさんのケース:「私は年齢が…」
Cさんは「私はもう50代後半にさしかかっていて、今さら新しいことを始めるには遅すぎる」と思っていました。
それでも、その「年齢」の視点を変えて見てみると、「人生の様々な瞬間を経験してきた」がありました。
「50代からの人生設計」をテーマにしたライフコーチングを始めたところ、同世代の女性から「同じ経験をしてきた人だからこそ、安心して相談できる」と支持され、今では満席の講座が開催されています。
「視点を変える」習慣で人生が変わる
このように、「視点を変える」という習慣は、人生を根本から変える力を持っています。
そして、子育てママは毎日知らず知らずにこの練習をしているのです。
- 子どもが「できない」と言った時、「大丈夫、きっとできるよ」と励ます
- 失敗が失敗した時、「いい経験になったね」と前向きに声を掛ける
- 「よくない行動」を「成長の証」として見ることができる
この力こそが、ビジネスで最も重要な「価値創造力」の源なのです。
今日から始める「視点変換」ライフ

でも、自分のことになると、どうしてもネガティブに考えてしまう…
そんなあなたに、今日から実践できる「視点変換」習慣の方法をお伝えします。
習慣1:朝の「今日のチャレンジ」宣言
朝、鏡を見ながら「今日も〇〇にチャレンジしよう」と言ってみてください。
「今日も完璧にやろう」ではなく、「今日も新しいことを学ぼう」という視点です。
習慣2:夜の「今日の発見」タイム
寝る前に、「今日発見した自分の新しい一面」を一つ見つけてください。
「今日は子どもの話をじっくり聞いた ➡ 傾聴力がある」 「今日は効率よく家事ができた ➡時間管理能力がある」
習慣3:「もしも〇〇だったら」ゲーム
悩んでいる時は、「もし私がお客様だったら、どんな人にサポートしてもらいたいか」を考えてみてください。
きっと、「同じ経験をした人」「親身になってくれる人」「考えない人」を選ぶはずです。
お客様視点に変えてみる、これも大切な「視点変換」です!
お客様視点になってみると、意外と肩の力がスーッと抜けてきますよ。
視点を変えると、周囲も変わる
不思議なことに、あなたは「視点を変える」習慣を身につけると、周りの人の反応も変わってきます。
- 家族から:「ママ、最近明るくなったね」 「なんか楽しいそうだね」
- 友人から:「〇〇さんと話していると、前向きになれる」 「いつも違う視点をくれてありがとう」
- そして、お客様から:「あなたに相談したら、希望が見えてきます」 「今まで知らなかった自分の良さを教えてくれました」
これは、もうすでにビジネスの入り口にいるということです。
あなたの人生も明るくなっていくのがわかりますよね。
もう「視点を変える」習慣はプラスにしか働かない!と言っても過言ではありません。
「視点を変える」から始まる起業への道
私の経験から言えるのは、成功している起業家は例外なく「視点を変える力」を持っているということです。
そして、子育てママはその力をすでに持っています。
あとは、それを「自分にも使う」「ビジネスにも使う」だけです。
今日から始めてみませんか?
鏡を見て「私はダメな母親だ」と思う代わりに、「私は毎日子どもと向き合って、愛情深い母親だ」と言ってみる。
「私には何もできない、ビジネスなんて無理!」の代わりに、「私には経験に基づいた、貴重な知識がある」と思ってみる。
たったこれだけで、あなたの人生は変わり始めます。
最後に:あなたはもう「視点変換のプロ」
この記事を読んで、「なるほど」と思ったあなたは、もう十分「視点を変える力」を持っています。
然し、今まで「当たり前」だと思っていたことが、実は「すごいこと」だったという新しい視点を取り入れることができたから。
それこそが、「視点を変える力」の証拠です。
- あなたは毎日、子どもの「できない」を「できる」に変えている。
- ゲームの「ダメなところ」を「個性」として受け入れている。
- 困った状況を「学びの機会」に変えている。
これらはすべて、ビジネスで最も重要な「創造価値」のスキルです。
今、この瞬間から始まる新しいあなた
ここまで読んできた今、あなたはすでに「昨日のあなた」とは違います。
- 同じ毎日が、まったく違って見えるはず
- 同じ子育てが、全く違う価値を持つはず
- 自分が、全く違う可能性を秘めているはず
そして、そんなあなたを必要としている人が、きっとどこかにいます。
あなたの「視点を変える力」を使って、誰かの人生を明るく変えていきましょう。
あなたの話を聞いて、「私にもできるかも」と体験者がいます。
あなたの存在が、誰かの希望の光になります。
それが、「子育てママ起業」だからこそ出来る、本当の価値なのです。
起業に向けて、今日から始める小さな一歩
「でも、具体的に何から始めればいいの?」
そんなあなたに、今日から始められる小さな一歩を伝えます。
ステップ1:自分の「視点変換」を記録する
今日から1週間、毎日一つずつ「視点を変えた瞬間」を記録してみてください。
「子どもがまた変なことを始めてる… → 創造性を発揮している」
「家事が終わらない… → 家族を大切にしている証拠」
ステップ2:身近な人に「視点変換」を使ってみる
友人や家族が落ち込んでいる時、あなたの「視点を変える力」を使って励んでみてください。
きっと、「あなたと話すと元気になる」と言われるはずです。
ステップ3:その反応を観察する
人があなたの「視点変換」にどう反応するか、観察してみてください。
「ありがとう、そんな風に考えたことなかった」
「あなたの言葉で救われた」
その反応こそが、あなたのビジネスの種になります。
あなたの「視点を変える力」を待っている人がいる
今、この瞬間も、どこかで悩んでいる人がいます。
「私はダメな母親だ」と自分を責めている人
「私には何もできない」と諦めている人
「私の人生にはもう可能性がない」と絶望している人
そんな人たちは、あなたの「視点を変える力」を必要としています。
あなたが「私にもできるかも」と思われたように、誰かがあなたの言葉で「私にもできるかも」と思うのです。
それが、子育てママの起業の使命なのかもしれませんね。
あなたの中にある「変化の種」
今、あなたの中には「変化の種」が芽生えています。
「私にもできることがあるかもしれない」
「私の経験も、誰かの役に立てないかもしれない」
「私も、輝ける人生を歩けるかもしれない」
その「かもしれない」を「きっとできる」に変えるのが、「視点を変える」力です。
あなたはもう、十分に楽しんでいますね。
そして、自分の可能性にワクワクしていることでしょう。
毎日子どもと向き合い、愛情を注いでいるあなた
家族のために頑張っているあなた
犠牲を払っても、大切な人を守っているあなた
それ自体が、もう十分に美しく、そして、価値のあることです。
そして、ママだからこそ、その輝きを放つことができます。
その輝きにあなた自身が気付いたら、さらに多くの人に届けたいと思ったら、それが、起業への始まりです。
しかも、自宅で出来るオンラインビジネスは、家庭や子育てとビジネスを両立させてくれるママにぴったりの起業方法です。
今日から、あなたの「視点を変える力」をまずは自分自身に使い、そして、あなたの力を必要としている人に届けていきましょう。
まずは、視点を変える!体験をしよう
自分一人で「視点を変える」ことが難しい。というのであれば、まずは現在ストアカで私が開催している1時間1,000円の導入講座「子育て×自宅ビジネス|ママこそ起業|魅力発掘言語化講座」を受講してみてはいかがでしょうか。
気軽に参加できる、はじめの一歩です。
是非、私の講座で「視点を変える」「あなたの魅力を発掘する」体験をしてみましょう。
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